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20代から英語を話せるようになるには?【高卒の私でもペラペラになれた】

英語学習

こんにちは~ハルです!
今回はこんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。

20代だけど今から英語を話せるようになりたい。最適な勉強法は?



今回は英語が話せるようになりたいと考えている20代の人に向けて、英語を話せるようになるための具体的な方法やコツをお伝えします。


英語習得に年齢は関係ないですが、英語に興味があるのであれば30代40代で始めるより、20代で始めた方がいいです。理由は、

  • 20代は記憶力や柔軟性が高く、学習効率が高い
  • 20代で英語を習得することにより人生の可能性が広がる(就職先、海外在住など)
  • ワーキングホリデーの年齢制限は18歳以上30歳以下。31歳になるとワーホリへ行く資格がなくなる



などが挙げられます。

私も同じように昔、高卒で就職し社会人になってから英語が話せるようになりたいと考えだして、20歳から本格的に英語学習を始めました。


当初はあいさつ程度しか話せない英語力ゼロの私でしたが、今ではオーストラリアで事務職に就けるほど上達することができました。


この記事では高卒で英語力ゼロだった私がどのように英語を勉強して、オーストラリアで事務員として働けるようになったのかをお伝えしていきます。


英語の習得は自己投資です。自己投資は早い方がいいです。英語を話せるようになりたいと考えているのなら、20代の今はじめましょう。


目標を設定しよう

まずは、自分の目標を明確にしましょう。そうすることで学習意欲のモチベーションを高く保て、英語を学習する上での無駄がなくなります。たとえば

「旅行で困らない程度に話せるようになりたい」
「外国人の友達が欲しい」



といった事が目標であれば、日常会話レベルの英語を習得すれば良いです。

「TOEICのスコアを上げたい」
「英語を使った仕事に就きたい」



といった事が目標であれば、TOEICの試験に出そうなことを集中して勉強すれば良いですし、仕事で英語使いたいのであればビジネス英語を習得する必要があります。

このように自分の目標を明確にすることは、英語を学習する上でとても大切です。「自分は何のために英語を勉強しているのか?」という目標を常に覚えておきましょう。


英語習得にかかる時間は約2000時間

「海外でも問題なく生活できるくらいの英語を話せるようになる」には約2000時間の学習が必要だと言われています。


これはあくまで目安の時間で個人差やどのくらいの英語を習得したいかにもよります。文部科学省の学習指導要領によると、高校卒業までに1000時間の授業時間があるそうです。


だとすると高卒の人が英語習得にかかる残りの学習時間は約1000時間という事になります。1日2時間勉強したとして、500日、つまり1年半ほどかかります。この1000時間を効率的に学習する方法を考えていきましょう。


まずは単語・文法の基礎を固める

英語を話せるようになるには、単語と基礎文法を覚える事が不可欠です。なぜなら、知っている単語の数が増えれば増えるほど、文章の意味がそれなりに分かるようになるからです。


文法を知っていると単語を正しい順番で使えるので、もっと正確に意味が分かるようになります。単語と文法を学ぶことにより読む、書く、聞く、話すのスキルが全部上がります。


私が昔行っていた勉強法は、基礎文法のテキストブックを購入して文法を勉強しつつ、知らない単語が出てきたらノートに書きだしていくというものでした。


ノートに単語を書き出していくことで、同じ単語が出てきたときに気づくことができます。そうすることで「この単語この間もわからなかった単語だ」と意識することができて覚えることができました。


リスニング力を鍛える

英語を話せるようになるには、リスニング力も欠かせません。相手が話していることが分からなければ返答もできないですし、間違った返答をしてしまうと、話がつながらず会話が成り立たないからです。ただ、リスニング力は簡単に習得できるものではないです。

普段の日常会話~ビジネスで少し使う程度のリスニング力を習得するには約1,000時間ほど。ネイティブに近いレベルのリスニング力(映画を字幕なしで観るなど)を習得する場合、10,000時間ほどかかるそうです。1日3時間の勉強を続けたとして、3,333日、約9年かかることになります。


私はオーストラリアに住んで17年ほどになりますが、「意識しなくても英語が耳に入ってくる」ようになったのは10年くらいたったころでした。


リスニング力を鍛えることは簡単なことではありません。ですが、初めから完璧を求めなくても大丈夫です。初めはジェスチャーなどを使って何とか意思疎通を図りましょう。そのうち耳が慣れてきてそれなりのリスニング力は付きます。リスニング力がつくと比例してスピーキング力も上がります。


毎日の生活に英語を取り入れる

英語を話せるようになるためには、毎日に英語に触れ続けることが大切です。英語に触れ続けることで下記のような良いサイクルが生まれます。

毎日英語を聞いたり話したりすることで、英語の単語やフレーズの知識が定着する

→知識が定着して、だんだん多くのことを聞けたり話したりすることができるようになる

→英語学習を習慣化できると、日常生活の一部となるので学習が苦にならない

→英語の学習に必要な2000時間を達成できる


方法は例えば、英語のニュースを読む、英語で日記を書く、英語の映画やドラマを英語字幕で観るなど、自分の興味がある分野のコンテンツを選ぶと、楽しみながら学ぶことができます。


毎日の生活に英語を30分でもいいので取り入れてみましょう。通勤時間、休憩時間など5~10分のスキマ時間を利用して毎日ムリなく継続することを目指しましょう


「継続は力なり」です。そして時間が取れる日は1時間でも2時間でも勉強するようにしましょう。

携帯アプリを使っての学習もおすすめです。近年では無料のアプリも多く利用できるので、手軽にゲーム感覚で続けられます。毎日自分が続けられる程度でいいので英語を毎日の生活に取り入れて習慣化させてしまいましょう。


スピーキングパートナーを見つける

一緒に英語を練習できるスピーキングパートナーを見つけるのも効果的です。友達やクラスメイト、オンラインコミュニティなどで、同じ目標を持つ仲間を探してみましょう。お互いに励まし合いながら、楽しく学ぶことができます。


英会話教室やオンラインレッスンを利用する

英語を話せるようになるためには、実際に話す練習が不可欠です。英会話教室やオンラインレッスンを利用することにより、英語環境を手軽に手に入れることができます。


レッスンでは講師が間違いを指摘してくれるため上達の近道になります。これは独学では得られないことです。最近では、リーズナブルな価格で質の高いレッスンが受けられるサービスがたくさんあります。


英単語や英語フレーズのインプットはできるけどアウトプットする場所・相手がいないという人には英会話教室やオンラインレッスンは最適な学習方法だと言えます。


恥をかくことを恐れない

英語を話すとき、間違えることを恐れないでください。失敗を恐れずにどんどん話してください。スピーキング力を上げるには覚えた単語や文法を実際に使っていく事が何よりも大切です


最初のうちは間違った文法を使ってしまいますが、間違いながら、その間違いを改善していく事により、英語力は徐々に上達していきます。



私たち日本人の多くは間違えることを恐れるあまり、英語を口にできない人が多い傾向にあります。文法の些細なところが気になって、「間違えずに完璧な英語を話さないと」と思ってしまうところがあります。


ですがネイティブは私たちが話す文法の間違いを大して気にしていません。間違いよりも会話をして意思疎通がしたいと思っています。


私たちも外国人が日本語を話している時、文法を間違えたとしても「あ、文法まちがってるな」とは思ってもそれほど気にはしませんよね。


文法の間違いよりも意思疎通が取れることが何よりも大切ですし、「この人は外国人なのに日本語が話せるんだな。」と嬉しい気持ちになりませんか?


英語ネイティブも同じです。彼らは文法の間違いは大して気にしていません。間違いを恐れずに間違った文法でもいいので、インプットしたことをどんどん話しましょう。それが英語上達の一番の近道になります。


短期間で集中して学ぶ

短期間で集中的に学ぶことも効果的です。例えば、夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、海外留学や英語合宿に参加するのも良い方法です。現地での生活を通じて、実践的な英語力を身につけることができます。


留学やワーキングホリデーで本格的に学ぶ

英語を本格的に習得するためには、留学やワーキングホリデーが最適です。現地での生活や現地の人々との交流を通じて、自然な英語・英語文化や習慣を直接体験することで、教室では学べない生きた英語を身につけることができます。


留学費用の目安は一般的に年間最低300万円ほどと言われています。その点ワーキングホリデーは現地で働きながら英語を学ぶことができるので、一般的には100万円程度の費用で海外へ行くことができます。


私は20代の頃に英語を学ぶためにワーキングホリデービザを利用してオーストラリアへ行きました。ワーキングホリデーへ行ったことは私の人生で「やって良かったことナンバー1」に輝くほどの貴重な経験となりました。


本当に心から行って良かったと思っています。もしあなたがワーキングホリデーへ行こうか迷っているなら、絶対に行って欲しいです^^


ワーキングホリデーへ行けるのは18歳から30歳までです留学情報館では留学経験のあるスタッフさんが無料でカウンセリングをしてくれます。興味がある人は留学のプロに相談してみましょう。


まとめ

英語を話せるようになるためには、まずは目標を設定しましょう。「日常英会話が話せる」程度でいいのか、「ビジネス英会話も話せるようになりたい」のか、頭の中を整理してみましょう。


目標が決まったら、日常的に英語に触れる機会を増やしましょう。通勤時間、休憩時間などのスキマ時間を利用して毎日ムリなく継続することを目指しましょう。


そして、学習(インプット)したら実践の場を作ること(アウトプット)が重要です。私のおすすめは留学やワーキングホリデーです。海外へ渡航し、現地でのリアルな体験をすることで、自分を英語漬けの環境におくことができます。

あなたの努力次第で、必ず英語力は向上します。努力は1ヵ月、2ヶ月で実るものではないですが、毎日コツコツ一緒にがんばりましょう!

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