海外から、未経験でも在宅Webデザイナーになれた方法はコチラ

未経験からの在宅Webデザイナーはどのくらい稼げる?実際に稼いだ金額を公開します

Money Webデザイン


こんにちは~ハルです!今回の記事は



副業でWebデザイナーをしたら、どのくらい稼げるのかな?




こんな疑問をお持ちの方に向けて、私が実際に頂いている受注単価を公開します。


Webデザイナーは案件により30分や1時間で2,500円が稼げることもあるので、副業をお考えの方にオススメの職業です。


Webデザイナーを目指そうか迷っている人の参考にしてしてもらえれば嬉しいです^^


海外オーストラリアで38歳からWebデザインの勉強を始める。1ヵ月半の短期スクールの受講後、未経験から日本の企業と業務委託契約をむすび、在宅Webデザイナーとして働く。



案件の単価と内容の公開

在宅Webデザイナー



現在私は海外に住みながら、日本企業と「在宅Webデザイナー」の業務委託契約を結んでいます。


仕事があると下↓の単価を目安に、仕事を依頼してくれます。




※あくまで目安のため単価は企業や受注する案件によって異なりますが、参考にしてください。

①バナー デザイン小: 500円~1,000円/枚
②バナー デザイン中: 2,000円~3,000円/枚
③バナー デザイン大: 7,000円~8,000円/枚
④LP・WEBサイトのデザイン: 20,000円/ページ
⑤紙のデザイン: 3,000円/枚
⑥WEBサイトや記事の更新: 1,500円~/記事
⑦簡単な事務作業: 8,000円/件

バナーデザイン小?中?

それってどんなの?


という感じだと思うので、内容を深堀していきます。


バナー デザイン小: 500円~1,000円/枚


バナー デザイン中 例



画像は楽天のホームページを切り抜いたものです。


ピンク色で囲っているバナーが『バナーデザイン 小』のイメージです。




画像のサイズ・彩度調整、画像への簡単な文字入れのみなど。
1件5分もかからない様な簡単な案件です。5分で500円稼げるのはかなりオイシイです。



バナー デザイン中: 2,000円~3,000円/枚


バナーデザイン中のバナー例
バナー デザイン中 例



画像は先ほどと同じく、楽天のホームページを切り抜いたものです。


青色で囲っているバナーが『バナーデザイン 中』のイメージです。




画像やイラストの切り抜き・配置、キャッチコピー(バナー内の言葉や文章)を考え、目を引いてクリックされるようなデザインを制作します。


デザイン制作は、一からすべてをデザインしていくと時間がかかるので、誰かがすでに作ったデザインを参考にして制作します。


私は1つのバナー制作に2時間以上かかってしまう事も多いですが、1時間以内で制作される人もいます。


1時間で終われば時給2,000円~2,500円の高単価の仕事になります。




コツをつかんで良いバナーを素早く制作しましょう。

Web制作会社のLIGデザイン制作のスピードを上げるコツの記事を書かれています。
デザインのスピードを上げたい方は読んでみて下さい。




バナー デザイン大: 7,000円~8,000円/枚

バナーデザイン大
バナーデザイン大 例



画像は先ほどと同じく、楽天のホームページを切り抜いたものです。


青色で囲っているバナーが『バナーデザイン 大』のイメージです。


ホームページなどのメイン画像の制作 がほとんどです。


『バナーデザイン 中』と同じように、画像やイラストの切り抜き・配置、キャッチコピーを考えて目を引くデザインを制作します。


極端にいえば私にとって、『バナーデザイン 中と大』の違いは、規模(サイズ)の違いだけです。




制作作業の違いはそれほどない様に感じますが、単価は5,000円ほど違います。


良いバナーを作れるようになると、メイン画像のような大きいバナーも依頼してもらえるようになるので、一緒に腕を磨いていきましょう^^



ランディングページ(LP)・WEBサイトのデザイン: 20,000円/ページ

LP/Webサイトの画像
Webサイト・ランディングページの参考例 4つ



ランディングページ(LP)とはバナーをクリックした後に表示される、商品やサービスを紹介するサイトの事です。


LP、Webサイトは上↑の画像のような長いページをイメージしてください。




LP・Webサイト制作は、1案件 20,000円と高単価です。


ですが制作内容は、

依頼の受注 → 契約している企業の営業さんと、オンラインで打ち合わせ(依頼内容の確認・すり合わせなど)→ デザイン制作 → 初納品 → 営業さんがクライアントに確認 → 修正の依頼 → デザインの修正 → 最終納品


と、長いです。(笑)


制作工程は、担当する営業さんによって変わってきます。

細かく指示して頂いたり、お任せだったり^^;


クライアントからOKがでれば、初納品が最終納品になることもあります。

反対にクライアントからOKがでなければ、修正は続きます。。

と、こんな作業工程です。




そのため、制作期間も案件により色々で長めです。

いろいろ大変ですが、学びはとっても大きいです。


LP・Webサイト制作はHTML/CSSなどの知識が必要です。

HTML/CSSの知識があると、こういった高単価の案件も受注できますし、Webデザイナーに必須の知識でもあります。ぜひ習得しましょう。収入が安定しますよ!


HTML/CSSなどのWebデザイン全般を学習して、「高単価案件を受注できるようになりたい」という方は下↓の記事を読んでみて下さい。オススメの学習方法やスクールをご紹介しています。







紙のデザイン: 3,000円/枚



ある日、

ハルさん、年賀状のデザインできますか?



という依頼をいただきました。

私は紙のデザインは行ったことがなかったので、ググりながらなんとか制作しました。

グーグル様様です(笑)


この依頼もPhotoshopを使って制作しました。

納品後、きちんと報酬もいただけました^^




Webデザイナーをしていると、「紙のデザインもできますか?」などと尋ねられる事もあると思います。


安請け合いしてしまうのは良くないですが、一度調べてみて「自分にもできそうだな」と思う事はどんどん挑戦してみて下さい。




いろんな知識がついてきます。




紙のデザインもWebデザインもデザインには変わりないです。

ただ、Photoshopで新規のカンバスを開く際に↓は注意してください。

制作前に変更したPhotoshop設定

①単位:px(Web)→mm(紙)
②色の表現方法:RGB(Web)→CMYK(紙)

それと文字詰は紙の場合、顕著に現れます。とくに丁寧に行いましょう^^




WEBサイトや記事の更新: 1,500円~/記事

WordPress



この依頼のほとんどは、企業などのホームページの投稿記事を更新していく作業です。




文章はライターさんが書いた記事を使ったり、自分で考えたり色々です。記事をコピぺしたり書いたりしながら文章を整えて、Webサイトを更新していく作業です。


Webサイトの更新作業では、WordPressを使用したWebサイトを扱うことが多いです。

そのためWordPressの知識は結構必須です。




私の場合は依頼時に「作業工程の動画マニュアル」をいただいたので、WordPressの基礎知識があれば難しい作業ではなかったです。




所要時間は1記事30~45分くらいでしょうか。

3~5記事をまとめて依頼してもらう事が多いです。


【5記事 受注した場合】

1,500円/記事 x 5記事 = 7,500円(所要時間:4時間)

1時間あたり1,875円

悪くない単価です^^



簡単な事務作業: 8,000円/件



この依頼はデザインとは関係のないエクセルシートなどを使った事務作業です。


コピー&ペーストのような簡単作業で、作業時間は6時間くらいかかります。

ですが、時給にすると8,000円 ÷ 6時間 = 1,300円ほどになります。

悪くないですよね。


期日は3日ほどもらえるので、毎日2時間ほど作業して納期までに納品します。


このように企業と契約を結んでいると、

この作業を〇〇円で誰かやってくれませんか~?



みたいに、企業からWebデザインとは関係のない仕事を依頼されることがあります。




少しでも副収入が欲しい人は、Webデザインだけでなく「何でもやりますよ~」みたいなスタンスでいると、いろいろ声をかけてくれますよ。


まとめ



副業のWebデザイナーは結構稼げます。



1案件の単価が、最低500円(10分以内に納品できる)~20,000円といった価格設定だからです




私はWebデザイナーになる前にいくつかの副業を経験しています。




初めての副業はBUYMAの出品作業でしたが、出品作業1件につき50円(10分以上かかる)くらいでした。


20,000円稼ごうと思ったら400件出品しないと稼げません。


もしあなたが今、1件50円の副業をしているなら、単価の低い副業をしている時間をWebデザインなどを勉強する自己投資の時間にかえて欲しいです。


自己投資中はお金を減らすことになりますが、Webデザイナーとして稼働しだすと受講料などの出費は簡単に取り返せます。


なぜなら先ほどからの説明どおり、Webデザイナーの案件単価は高いからです。


私もWebデザインのオンラインスクールを受講しましたが、受講料は取り返せました。




そして手に職が付いたただけでなく、『自分で稼げる』という自信も持てるようになりました。




Webデザインの自己投資をして、ほんとうによかったと思っています^^


もしあなたが『副業でしっかり稼ぎたい』『手に職をつけて高単価の案件を受注したい』などとお考えでしたら、一度Webデザイナーという仕事を考えてみて下さい。


下↓の記事で、「在宅Webデザイナーとして働く方法を 【2ステップ】で解説しています。Webデザイナーに興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて下さい。





最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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